昨日は、学問好きの会社の先輩と飲んだ。先輩は法学が専攻だが、私も興が乗って社会学論から、哲学、教育改革まで熱く語り合いました。ひさしぶりの学問談義で、少しエンジンがかかったかな。
来年春の廃止が取りざたされている。茨城県の鹿島鉄道に乗ってきました。富山にくらべてしまってどうしても活気のなさが目立ちました。風情はもうしぶんないのですがね。
2日目に富山市の旧富山港線「ライトレール」に乗車。利用は好調のよう。「何せ1時間に1本で夜8時には終電車だったのが、15分に1本になって11時まで走るようななったんだから」とは地元の人の話。しかも昼間は100円の統一運賃には驚き。路面電車の復権に一役買うことができるか。今日も視察の偉いさんを乗せて走ってました。
10月になって、ぐずついた天候でテンション下がり気味です。それと同時に、政権が変わっても、悲惨な事件やトンチンカンな報道や識者や政治家の発言やら、何だか猛烈な「既視感」で、とても無力感を感じています。それぞれ自分なりのツッコミはあるんですが、だからどうったってことでも・・・って感じなんですよね。何となくこの時期は昨年もそうでしたが、スランプです。