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就職しても学び続ける変な奴。社会学を軸足に教育・歴史・文化・街づくりを考える書き散らし
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尼崎列車事故報道に思う
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2005-04
-29 20:58 ]
尼崎列車脱線事故
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2005-04
-25 23:22 ]
面白い展開に
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2005-04
-23 23:01 ]
『feel』は結構好きでした
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2005-04
-19 22:48 ]
田原総一朗 『日本の戦争』
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『昭和史 1926-1945』
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桜のたより
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-03 22:31 ]
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尼崎列車事故報道に思う
英国BBC HPより転載(AP)
福知山線尼崎事故は死者106人を数え、S26年4月24日(!)発生の桜木町事故(列車火災)を超えて、日本鉄道史上7番目の死者数となる未曾有の大惨事となりました。日本で100名以上の死者を出した鉄道事故は、今回を含めて9件ですが、関西・特に大阪近郊での大事故は、S15年1月29日の安治川口(USJの隣駅)ガソリンカー転覆炎上事故の死者189名だけで、以来65年ぶりの大事故となりました。しかも今までの鉄道史上に類のない事故です。連日の報道で、少しずつどういう動きがあったのか発表されています。架線柱の中間が破壊されている写真が公表され「転覆脱線」が起こったのではないかということです。今週は本当に気が滅入りました。親しい人や後輩にも鉄道関係者が居ますが、一様にショックと同時に、見られる目が急に変わったことを感じているようです。いずれにしても、
「事故があると、上司は、「誰がやったのだ!」と叫び、警察は何はさておきミスをおかした者を業務上過失致死容疑ですぐにしょっぴく。監督官庁は、行政処分を考える、といったぐあいである。 世論のほうも、ミスの当事者を「お粗末なヤツだ」といわんばかりの勢いで袋だたきにし、 大臣や社長が辞めないと満足しないような妙な空気になってくる。過失責任を追及し、トップの「政治責任」を問う、といったことが、まず優先され、純粋に安全技術の立場に立った調査は、それほど興味を持たれない。」
『失速・事故の視角』 柳田邦男より
というのいうふうにはなってほしくないのですが、残念ながらここのところの報道、特にテレビは、情報を整理しないで報じているように感じられます。「~によれば」という責任が薄まる報道。それでいて「貴重なデータ」「貴重な映像」といいつつほとんど的外れのモノを流しておいて、『ここにきて情報が錯綜しています』などと平気でのたまう。これではホリエモンにバカにされてもしょうがない部分がああるんじゃないかと思ってしまいます。
せめて、アメリカのNTSB(国家交通安全委員会)の調査手法、「4つのM」(Man(人的要因),Machine(機械的要因),Media(施設・情報的要因),Management(管理・教育的要因))にきちんと分けて、それぞれに関心を持って検証なりしてほしいものです。いまは第1と第4の「M」運転士・車掌と労務管理問題に集中してしまっています。車掌の行動についてもいろいろ非難が出ていますが、発生直後に列車防護を成功させ、対向の下り特急「北近畿」との二重衝突という最悪の事態を避けた点についてはほとんど触れられていません。「転覆脱線」と報じているのに「護輪軌条があれば」のようなことを言っている。日によって根本的に言うことが変わる「鉄道に詳しい?原発の専門家」は論外としても、「鉄道アナリスト」氏は、かねがねJR西の「アーバンネットワーク」と緻密な乗り換え接続を賛美していたはずで、事故車についても名車と評価していたはずですがね。
冷めた言い方をすれば、マスメディアが考えるマスメディアの「役割」を演じ続けているだけということかもしれないですね。中立性に名を借りた他人事だから、遺族に便乗して「正義」を唱えれば自分も正義になったような気になってしまうのですかね。
遺族が取り乱している中でJR西の社員を糾弾する映像を、各局繰り返し流すことに何の意味があるのか。犠牲者の生前をことさらまでに、遺族にマイクを向けてまで報ずる必要が、運転士の文集まで持ち出す必要が、果たしてあるのか。私には疑問です。
マスコミにとって格好の「いい画」になってしまった(されてしまっている)遺族の姿は、その胸の奥にある悲しみ、怒り以上に悲痛に写ります。
以上、全国各地でオーバーランが続くミスを批判する原稿を、カミカミになりながら喋るアナウンサーの声を、誤字のテロップ表示された画面を見つつの大型連休初日でした。
(VTR)「申し訳ないで済むと思ってるんですか」
・・・「今のVTRでご遺族のお名前が間違っていました。おわびいたします。さて、このようにJRの対応に批判が集まっています。・・・」
▲
by
yokoiti
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2005-04-29 20:58
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尼崎事故
尼崎列車脱線事故
考えられない映像でした。JR福知山線の脱線事故。死者54名は、S38の鶴見事故以来の多さの大惨事です。鉄道が好きで、知識を多少持つ一人として、尊い犠牲となられた方のご冥福をこころからお祈りします。
各種報道がなされていますが、現時点では確定的な原因の想像がつかない。少なくともスピードオーバーや護輪軌条というような単因ではなく、複合要因の可能性が高いでしょう。前者もその一つかもしれません。しかし、TV各局の情報錯そうの中での予断に満ちた報道には、全く腹立たしい限りです。こういう「予断」は混乱させても早期の原因究明につながるとは限らず、むしろ複合要因を隠してしまう危険が大きい。それは現に過去にもあることです。(参宮線事故)特に「一部」の「専門家」の語る中には事実誤認があることも少なくありません。(置石で脱線したことはあります。1980年ころに京阪線で重傷者が出ています。)会見で「わからないって・・・人が死でんねんで」と叫んでたのがいましたが、勉強してないバカ新聞記者の典型でしょう。そんな簡単にわかるようなら事故なんか起こしてないわけだから。そんなかでは、筑紫の「ニュース23」が珍しく「割と」冷静な報道をしていました。
とにかく生存者の救助と、急がなくともしっかりとした原因究明こそ犠牲者への供養だと思います。
▲
by
yokoiti
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2005-04-25 23:22
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尼崎事故
面白い展開に
<学力テスト>「好成績」戸惑う文科省 なぜ、上向いたのか
「総合的な学習の時間」を導入した新学習指導要領の定着度をみる学力テストの結果が公表された。ゆとり教育路線の総仕上げとして02年4月から導入された新指導要領は、学力低下を招いたと批判を浴び、文部科学省は昨年末、見直しに向け舵(かじ)を切った。しかし、初の検証材料となる今回の結果は、ゆとり教育の狙いの正しさを証明したようにも見える。なぜ、学力は上向いたのか。この結果が突き付けるものは何なのか。【千代崎聖史】(毎日新聞)
何だか面白く?なって来ましたね。「ゆとり」見直し論を大臣がブチあげて、つい前では大臣が中学生に「うすい教科書で申し訳ない」と頭まで下げた結果がこれということで・・・。いずれにしても、PISAもこれも比較基準がぜんぜん違う数値を比較して一喜一憂するのは意味がないことでしょう。ベルトコンベア式の学習をがんばってもその先に見えるものがない、生活が良くなるか「わからない」という事態が変わっていない中で、単線的な教育システムのほころびなど、そのようなもっと根本的なことを考えたほうがいいのではないでしょうか。
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by
yokoiti
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2005-04-23 23:01
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教育
『feel』は結構好きでした
先週は後半が残業続きでヘトヘトになり、土曜はリフレッシュに羽村のチューリップ祭りへ、日曜は8kmのウォーキングで汗を流しました。
今日はやわらかいよしなしごとを話題に。
『曲がり角の彼女』と『女子アナ』(2001.1-3)って何か作風似てる。主題歌も同じshelaだしね。プロデューサーが同じ?かと思ったけど、『女子アナ』は共同テレビ制作で、『曲がり角』は関西テレビ制作みたいです。
今クールは20代を主とする恋愛モノドラマは無くなったと言うことで騒がれています。ドラマ世代は、バブル世代ということでしょうか。
しかしshelaは久々に見ましたね。それもそのはず、公式ページに拠れば、この主題歌が約1年2ヶ月ぶり12番目のシングルリリース、10番目のリリースが2003年の前が6月ですからね。このシングルはデビューの時のプロデューサーが再び手がけているとのこと、かなり気合入ってますね。shelaも『曲がり角』なのかもしれません。
shela公式HP
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by
yokoiti
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2005-04-19 22:48
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ニュースなリアクション
田原総一朗 『日本の戦争』
『日本の戦争』 田原 総一朗 (著) 小学館文庫 750円
ご存知、『朝生』『サンプロ』でおなじみの田原総一朗氏の本です。私は出版当初のハードカバーで読みましたが、文庫化されましたのでこちらを紹介しておきます。副題に「なぜ、負ける戦争をしたのか」とあります。田原氏はこの本でその点に徹底的にこだわっています。時代は、明治維新以降の戦争についてということで、日清、日露、そして韓国併合の内幕(伊藤博文は併合に強硬に反対していたこと)そして満州事変から日米開戦の決断までを描いています。通史ではありませんので、歴史の転換期に絞った記述です。。戦争と日本の近代化、西洋化のプロセスとの関係について、江戸時代中期まで遡って考察を加え、自由民権運動の裏面などを描いていくほか、学者にインタビュー取材した結果が交えられ、ルポのような形でも文が進んでいきます。史家や作家とは違うジャーナリスティックな作風で、いい意味でも悪い意味でもTVのドキュメンタリーティックな文章です。
特筆する点では、2・26事件については、5・15と同じく腐敗や困窮した日本を変革するという目的があったという説に対して、昭和7年と11年では、昭和11年が戦前で最高に景気の良い年だった点(昭和31年の経済白書「もはや戦後ではない」は昭和11年のレベルに回復したという意味である)から見ても誤りであり、実際は追い詰められた皇道派青年将校が、第1師団の満州転出という時間切れを目の前にしての暴発だったという説に信憑性を見出しています。
総じて、「こういうことがあった」事実として認識されてきたことを、「なぜこうなったのか」という視点で掘り下げている点でお勧めする一冊です。
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yokoiti
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2005-04-13 21:47
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昭和史
『昭和史 1926-1945』
『昭和史 1926-1945』 半藤一利/著 、平凡社 、2004年2月発行 価格:1,680円
反日運動のコメント出すたびに墓穴を掘っている中国政府など気にせずに、ちゃんとした昭和史の本を読みましょう。
変わって今日は新しい本です。描かれる年代はタイトルの通り昭和の前半20年間です。著者の半藤一利氏は昭和史をはじめ、夏目漱石関連などを研究する作家としてよく知られています。映画にもなりました『日本のいちばん長い日』の原作者でもあります。この本では私のような世代の若い編集者たちに語った「昭和史講座」における講演録がベースとなっているようで、厚い本ではありますが、エピソードも交えて、用語解説も丁寧なのでわりと読みやすいと思います。ただし、筆致は厳しいです。
また、特に昭和のその時々にメディアがどう伝え、国民がどう反応したかという点が細かく描かれているのが特徴です。特に最終章の「教訓」は必読。「空気」の問題が指摘されています。この本で昭和改元から大東亜戦争終結まで昭和史の「WHY?」と「How?」がある程度は理解できると思います。とすれば、歴史はそう単純ではないということがわかってきます。
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yokoiti
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2005-04-12 21:54
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昭和史
『国破レテ 失われた昭和史』
『国破レテ 失われた昭和史』 村上兵衛/著 サイマル出版会 (ISBN:4-377-31072-0) 1996 2,345円(税込)
まずは、この本です。古い本なので手に入りにくいかもしれませんが、図書館へリクエストしてでも読んでほしい本です。私自身、高校のときに読んで大きく知識を得たと同時に、善悪二元論から脱却し考え方が変わった本です。満州事変・日華事変・大東亜戦争を中心にすえながら、その原因として第一次世界大戦の終結「ベルサイユ体制」の1919年から敗戦後主権回復する1952年までを、丹念な事実の積み重ねでドキュメンタリータッチに伝えています。大部分の解釈を読者に委ねる形ですが、事実の羅列の文章がむしろ悲惨な結末に近づくにつれて涙さえ出てきます。現に初読の際、私も涙を禁じ得ませんでした。
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yokoiti
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2005-04-11 22:21
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昭和史
教科書だけがテキストではない
ここ数日は新年度ということで、残業つづきで更新が滞りました。
そんななかで、教科書検定問題等に端を発した反日運動が中韓などで続いているようです。反政府の代弁が反日という国柄ですので冷静に考えればよいことでしょう。
私は歴史教科書については、政治問題、思想問題以上の問題ではない。教育問題ではないと思っています。むしろ、私らが学んでいたときのように、近現代史(特に昭和史)まで行かずに授業が終わってしまうこと、または試験にそれほど出ないからそもそも「教科として」重要視しない。教員の思想によって内容が変わるというような側面が、ここ10年の間に劇的に改善されたとも聞かないなかでは、このような部分こそが教育問題と思います。ただ、近現代史については、いまに生きる歴史の教訓の宝庫ですから、善と悪で切り捨てるような歴史教育論で揉まれた学校で教えるよりも、文献を自分で読んで学ぶことが重要だというのが私の考えですが、それは「教科書」である必要は全くないはずです。
そこでこれから昭和史について関心をもっている人間として、昭和史関連(とくに歴史の教訓をどう生かしていくかということに対して)の有用な文献をこれから何冊か紹介したいと思います。
▲
by
yokoiti
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2005-04-10 22:20
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ニュースなリアクション
しょっぱなから
昨日今日と残業です。郵政と歴史問題で政局は忙しそうです。でも身の回りが忙しいとなかなかそちらまで目が向きません。
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by
yokoiti
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2005-04-05 23:08
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雑件
桜のたより
新年度に入り、片付けや何やかやで1日が終わり、今週末は近所の桜祭りと、上野公園の桜もちらっとみました。が、いずれもちらほらといった感じです。
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by
yokoiti
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2005-04-03 22:31
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